13日には階上小4年生によるタウンウォッチングがありました。
地域の危険な個所や震災の爪痕、今後ものこしていきたいもの、階上の自慢など
子供たちの気づきを大切にしたマップ作りのためのまち歩きで、案内役に
各地区の自治会長さんや詳しい方々に話を聞き熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりして
真剣に取り組んでいました。
今回取材した内容は各班毎にマップにまとめ9月に発表予定です。
毎年非常に素晴らしい出来なのでより多くの人に見てもらえるような形にしたいです。
16日17日には階上中の防災教育の一環で地域の方々20名から震災の記憶について
聞き取り調査が行われました。
震災時の様子や避難所運営について、消防団の活動についてなど10人10色の話を聞くことが出来ました。
こちらも12月に防災学習発表会で各班ポスターだったり劇だったり紙芝居だったり色んな
表現方法で発表してくれます。
どちらもこの子供たちが大人になった時防災減災の意識、それを自分の子供たちに伝える大切さを
十分育んでいると思います。
両方とも発表が待ち遠しいです。